LEDシーリングライトの取り替え方法【DIY】

2022年9月21日

こんにちは、「ペーパー電気工事士」の たか爺 です。

今日は、最近、我が家の寝室の蛍光灯をLEDシーリングライトに交換したので、取り替え手順などをご紹介したいと思います。

LED照明は省エネで長寿命だし、比較的安価ですし、何よりも自分で簡単に交換できました。

※当サイトは、広告主によるアフィリエイトプログラムに参加していますが、記事内容には公平さを心がけています。

寝室の古い蛍光灯のカバーが壊れました

img_0382
これは新しいLEDシーリングライト

25年ほど前(建築当時)から、9畳の寝室に40W+32Wの丸型蛍光灯が付いていましたが、豆球(常夜灯)が切れたので交換しようとしてカバー(乳白色のプラスチック)を外そうと引っ張ったらカバーが割れてしまいました。
カバーを本体に固定するバネ金具の付け根の部分のプラスチックが割れました。
修理は不可能ですし交換部品なども売っていません。

長年使っていたのでプラスチックが劣化して、ちょっと力を加えただけで割れてしまったようです。

仕方がないので、またスマホのアプリAmazonでいくら位のものか調べました。

LEDシーリングライトは安価で、しかも省エネです

AmazonにはいろんなLED照明器具が売っていました。

部屋の大きさから、一流メーカー製の8帖用LEDシーリングライトを探したら、調光・調色機能のあるものが8,000円弱でありました。
家電量販店で買ったらこんなに安くはないでしょう。

調光・・・明るさを100%から5%まで調節できるもの
調光・・・色合いを、電球色から昼光色まで変えることが出来るもの

気になる消費電力ですが、100%で付けても36Wと以前の半分程度です。
ネットで注文したら2日後に届きました。

参考までに、Amazonなど通販サイトの広告を貼っておきますので良かったら価格比較などをしてみてください。

取り替えはいたって簡単でした

古い蛍光灯の取り外しやLEDシーリングライトの取り付けも簡単でした。

img_0364
古い蛍光灯、中心部分が引掛けシーリング

蛍光管を外して、古い蛍光灯を固定していたネジ3本を外したら、元々天井に引掛けシーリングがついていたので

img_0384
元々天井に付いていた引掛けシーリング


引っ掛けシーリングだけを残して古い照明器具を外し、新しいシーリングライトに付属していたアダプターをはめました。

img_0386
シーリングライト付属のアダプターを取り付け

このアダプターに本体を押し上げてはめ込む。

img_0383
アダプターに本体を押し込むだけ


あとはカバーをはめ込むだけ(位置をあわせて回して固定する)。

交換に要した時間は30分くらいでした。

十分に明るいので70%くらいに調節して使っています。(=消費電力25Wくらい?)

LED照明は省エネですよ!=地球温暖化防止に貢献しています。

下記の記事では”LEDとは”という説明やLED照明のメリットなどを書いていますのでご参考に!
LED照明はとっても省エネですよ、の記事はこちら

我が家のLED化は、電球型のLED化以外にも、以下の6ヶ所の照明器具を取り替えました。良かったらこちらも読んでください。

キッチンのLED照明取付け記事
「キッチンの蛍光灯を40形相当のLEDベースライトに取替えました」

リビングのLED照明取付け記事
「リビングの蛍光灯をLED照明に換える手順など」

洗面所のLED照明取付け記事
「洗面所の蛍光灯をLED照明に取り替えました」

キッチンの流し元用LED照明の取付け記事
「キッチンの流し元灯を蛍光灯からLED照明に替えました」

玄関灯(LED)の取付け記事
「LED玄関灯を自分で塗装して取付けました」

最後までお読みいただき有難うございました。

Visited 71 times, 3 visit(s) today