駐車場の防犯対策にImouの監視カメラ(Wi-Fi)をDIYで設置

2022年5月8日

こんにちは、”出来ることは何でもDIY”がモットーのたか爺です。

つい最近、防犯目的で、我が家のカーポートに監視カメラ(ネットワークカメラ)を自分で取り付けました。

比較的安価な監視カメラを通販で購入・取付けしたのですが、Wi-Fi接続なので取り付け方も電源線を繋ぐだけの簡単なもので、安価な割にその性能や使い勝手が思ったよりも良かったので、今日はその取り付け方の紹介と使い易さなどをレビューしたいと思います。

監視用に設置したネットワークカメラ

【2022.4月 追記】
駐車場の監視用として実際に1ヶ月間ほど使ってみて良かったので、自宅裏の監視用にもう1台購入して取り付けました。

「監視カメラ」というとケーブルを引っ張ったり録画機器を設置したりして大掛かりな工事が必要で高額なものだと思っていましたが、最近は自宅のWi-fi電波を利用したネットワークカメラという、配線工事も要らないものが比較的安価で販売されています。

実は、我が家には十数年前に泥棒に入られた経験があり、それ以来防犯意識が高くなっています。
高級車を所有している訳でもないのですが、駐車場の車にいたずらをされたというニュースを時々見たりしたのと、取り付け方によっては同時に自宅の玄関も監視できそうなこともあり、また、監視カメラが結構安価(約7,000円)だったので取り付けることにした訳です。

監視カメラをわざと見えるように設置することで犯罪の未然防止にもなるそうで、防犯対策用にダミーの監視カメラも売っていますが、本物がこれくらい安くなってきたらダミーではなく本物を設置した方が良いと考えました。

自宅及びその周囲なら、ネットワークカメラの電源を繋ぐだけで簡単に設置出来るので、自分でも出来そうだと思って試しに安いネットワークカメラを1台購入して設置してみた訳です。犯罪者の特定というよりも犯罪の未然防止が主目的です。
良ければもう1~2台ほど防犯対策として家の周りに設置したいとも考えています。
家庭の防犯対策やペットの見守りなどに既にネットワークカメラを取り付けている方もいるようです。

ネットワークカメラとは

ネットワークカメラとは、カメラ本体にコンピュータが内蔵されており、機器そのものにIPアドレスが割り振られているので単独でインターネットに接続できるカメラです。
そのため遠隔地からスマホやパソコンでカメラの映像を確認したり、インターネット経由で録画データの保存ができます。
( Webカメラというものもありますが、そちらはコンピュータが内蔵されていないので動作させるにはパソコンなどに接続する必要があります)

監視カメラの世界シェア(2021年)をみると、1,2位が中国企業で世界の4割を占め、3位にスエーデン企業、4位がパナソニック、5位が台湾企業だそうです。やはり中国の監視社会が中国企業を成長させたのでしょうか。
実際に通販サイトなどで「防犯カメラ」を検索すると、3,000円くらいの安価なものから数万円以上の商品もありますがやはりほとんどが中国製です。
今回私が選んだのはImou(アイモウ)製の監視カメラで、Imouは世界第2位のDahua Technology社(中国)のコンシューマーブランドですが、通販サイトで沢山の製品レビューを見た中でかなりコスパが良いと感じ、しかも3年間の保証付きと書いてあったので、私はこのメーカーの製品「Imou NEW Bullet」を購入することにしました。いつもは中国製を避けていましたが・・・。

Imou(アイモウ)の会社概要などはこちらをご参考に!

Imou NEW Bullet カメラとは

数あるImou製のネットワーク監視カメラの機能や価格を調査し、たくさんのレビューを読み、通信が安定してそうなデュアルアンテナのBullet2、2S、2C、NEW Bulletのうち、価格もそこそこで性能が良さそうなImou NEW Bullet」(レビュー★が4以上)が比較的安心出来るのではないかと思い購入しました。
Imou NEW Bulletの製品型番は‎「IPC-G26EN」です。
たくさんの機能があり3年間の保証付きだから評価も良いのでしょうか。
やはり中国製ということで品質に少し不安がありましたが・・・今のところ画質も綺麗で、正常に稼働しています。

Imou NEW Bullet の製品ページへ🔗

価格:Amazonでは8,000円台、楽天市場やyahooショッピングでは10,000~13,000円で販売していましたが、ポイントなどを差し引いた実質価格は似たような価格になるかと思います。
通販サイトをいろいろ比較して、今回はAmazonのタイムセールで7,030円で購入しました。

2022年4月4日 追記

1台買って実際に使ってみて大変良かったので、自宅裏の監視用として、同じものをいろいろ通販サイトの価格を比較して、またAmazonで6,840円で購入しています。


梱包品は、カメラ本体、簡単な取説、ACアダプター、耐水コネクター、ネジセットなどです。

監視カメラの設定(使い方)

カメラの使い方は簡単で、先ずはスマホかPCにアプリ「imou」をダウンロードします。(無料)
カメラに電源を繋いで、スマホにダウンロードしたアプリに監視カメラを登録して各種設定を行ないます。
設定方法は以下のサイトの取扱説明書にしたがって行ない、私はiphoneで行ないましたがAndoroidでも可能だそうです。
取説に書いてある通りにやっていくという、ごく簡単な作業で使えるようになりました。

http://imou.jp/wp-content/uploads/2019/11/imou_app_manual.pdf
メインビューの説明や通知の設定、録画ファイルの再生方法などなど、詳しい説明が書かれています。
これで監視カメラの映像が見れるし録画なども出来るようになりました。

NEW Bulletで出来ること(機能)

比較的安価な監視カメラの割にはたくさんの機能があって驚いています。
出来ることを大まかに列挙すると、

①視野角135°の広角レンズで常時監視しながら、動体を検出してマイクロSDカードに録画します。

②動体を検知したらスマホやパソコンに通知を送ることが出来る

③離れた場所からスマホなどの画面を見ながらカメラとの間で音声通話ができる

④遠隔でスポットライトを点灯(自動・手動)させることが出来る

⑤スマホなどから遠隔操作でサイレンを鳴らして威嚇(手動)することが出来る

⑥検知録画した動画から静止画や動画を取り出すことも可能 

他にも、検知感度の設定やいろいろ細かい設定も出来ます。

カメラの取り付け方法(設置)

Wi-fiの電波またはLANケーブル接続ができますが、自宅前の車庫にはWi-fi電波(2.4GHz帯)が届くのでWi-fi接続することにしました。
ところが、実際にカーポートの屋根の裏にカメラを取り付けたら電波が少し弱いせいか、時々モニター画像が止まったりした。
Wi-fi電波を強くするために、家の中にあるルーターをカーポートに近い窓際に移動したら問題が解決できました。ルーターからカメラまでの直線距離は7m程です。

電源はAC100Vが必要なので、近くにコンセントが無かったのでVVFケーブルを延長して付けたコンセントに同梱のACアダプター(100V➔DC12V)を差し込み、その線をカメラの電源線の差し込みにつなぎました。

あとはタッピングネジ3本でカメラの土台を固定するだけです。
アルミ製のカーポートの桁に添付の穴位置決めシールを貼ってドリルでΦ3.5mmの穴を開け、付属のネジでカメラ本体を固定しました。

このカーポートのアルミ桁が固くて、なかなかドリルの穴が開かずに苦労しましたが、取り付けが完了するとこんな感じになりました。

 

カーポートの一番奥の角にカメラを取付け、斜め前方に向けています。



こうすることで、我が家の車庫に接近して入ってくる人物の正面を写すことが出来ます。
カーポートのすぐ前に道路があるのでその道路を通過する車や人を検知して検知録画されることがあるが、これはできるだけ検知しないような設定をしていますし、録画された映像の取り扱いには十分注意しています。
尚、マイクロSDカードはカメラ本体下部のカバー(ネジ2本で固定)を外すとこんな感じで見え、本体を外すことなくカードを交換することもできます。
尚、カメラを取り付けた位置(高さ)は人の手が届かないくらい高いところにしており、いたずらなどをされることも無いと思います。。

動体検知範囲の設定

私は、動体を検知した時のみSDカードに録画する設定にして使っています。
動体検知範囲は、映っている画像を18行×22列=396個の格子状に分割した画面で、検知が必要な部分を選択し、不要なところはカットできるようになっています。
精度がどれくらいあるのかはよく分かりませんが、前の道路のセンターラインより向こう側は検知しないが、センターラインより手前部分は私の車のすぐ前なので検知範囲に設定しています。
また「検知感度」も関係あるかもしれませんがとりあえず「3」に設定しています。
したがってすぐ手前を通過する車や人は検知して録画されています。
ただ、人などが写ったファイルの取り扱いには十分な注意をしなければならないと思う。

2週間使ってみてのレビュー

画像の綺麗さ
スマホからHD画質とSD画質の切り替えが出来ますが、HDの方が綺麗なのでHDで使っています。
十分に綺麗ですが、前の道路を通過する車のナンバーまでは読み取れません。
(セキュリティの関係で映像をお見せすることが出来ません。悪しからず)

動体検知
検知感度は1~6まであり、私は[3]で使っていて充分感知できています。検知範囲の設定は先に書いた通りです。動体検知というものの明るさにも反応し、夜はヘッドライトの明るさで「検知」します。
動体を検知すると同時にスマホやパソコンに通知することが可能で、通知の設定によっては通知音を鳴らしたり画面表示だけにしたり「通知なし」にもすることが出来る。

録画データ(動画)の保存
保存については、マイクロSDカードやクラウドが可能ですが、クラウドは有料なのとセキュリティ面が不安なのでSDカードだけで運用しています。
連続録画にすると1日で10.5GB必要だそうですが、私が設定した動体検知録画なら1週間で7GBほど消費されていました。メモリーが一杯になったら古いファイルから上書きしていく仕様になっています。
私は64GBのマイクロSDを挿入しているので、常に2ヶ月分くらいの録画データは残ることになります。
私はレンタルサーバーを借りているのでこれに保存できないか、今後検討したいと考えています。
もし、どなたか分かる方有りましたら教えて欲しいですが。

映像の確認
写っている画角は135°とそこそこの広角で15~20mくらい先の物まで写り、今回の私の希望に十分沿うものでした。
リアルタイムで映像を見ることが出来るし、動体検知で録画されたファイルを日付、時間を指定していつでも見ることが出来ます。
保存動画の見やすさは、再生速度を1倍から8倍速まで設定できる。
リアルタイム映像や保存動画から静止画や動画として簡単に取り出すことも可能です。
取り出した映像(動画および静止画)は、パソコンの場合は以下のフォルダーに保存されます。
C:\Users\Public\Imou_en\Record\〇〇〇
写っている画像では、自宅前の道路を通過していく車両のナンバーまでは読み取れません。200万画素とありますが、それほど高画質ではありません。

【2022年5月追記】
自宅裏の監視用に同じものを取付けたのですが、こちらは雨ざらしの場所に付けたので雨の日には、雨滴を感知して常に録画しています。そのために4月の約1ヶ月間で64GBのメモリーが一杯になり、あとは上書きされていきます。雨の日が多ければもっとメモリーが食われるかもですね。

耐久性は?

以上のように、比較的安価(7,040円)なのに高機能で品質も良いことが分かりました。
あと問題は耐久性です。
この製品には3年保証と書いてありますが、中国製ということもあり果たしてどれだけ持つのでしょうか?
直射日光や雨がかからず風通しが良いという、出来るだけ環境の良い場所に設置したことで長く使えればと期待しております。

出来れば10年くらい使えれば嬉しいのですが、一般的に防犯カメラの寿命は5~6年と言われているそうです。

良ければもう1~2台ほど家の周りにも設置したいと考えています。

尚、今回私はAmazonのタイムセールで購入し、7,040円でした。(普段は8,480円で販売中)

防犯対策としてカーポートにセンサーライトも取付けています。
以下の記事はセンサーライトの選定理由や取り付け方を書いています。
駐車場の防犯対策にセンサーライトを取付け

ネットワーク監視カメラ Imou NEW Bullet‎「IPC-G26EN」の取付け方の紹介およびレビューでした。

長々と書きましたが、防犯カメラの取付けを検討している方の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき有難うございました。