アルミ縁台の表面に木板を貼って熱対策しました

2022年8月31日

こんにちは、たか爺です。

皆さんはアルミ製の縁台を使ってて困ったことはありませんか?
このイラストは木製ですが・・・

夏の暑い時期に、実際にアルミ製の縁台を使ってみないと分からないかもしれませんが・・・
木製なら問題ないのですが、アルミ製の場合、知らずに裸足で乗ると火傷をしそうなくらい熱く、びっくりして飛び上がります。
そうです、夏の昼間の直射日光が当たるとアルミ金属は火傷をしそうなくらい熱くなります。

今日は、アルミ縁台の表面の熱対策について、私がやったことを綴ります。

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アルミ縁台の問題点

最近、ホームセンターなどでは写真のようなアルミ製の縁台が売っています。
アルミ金属にグレー色の塗装がしてあります。

昔は木製の縁台が多かったのですが、木製は数年くらいすると直射日光や雨に晒されて腐食してきます。
最近は腐食しにくくて長持ちするアルミ製に変わってきたように思います。

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アルミ製の縁台

我が家では永年、リビングの掃き出し窓の出口に木製の縁台を置いていたのですが、木製はさすがに年数が経つと腐ってきてボロボロになりました。

昨年、ホームセンターで腐蝕のし難いという、アルミ製の縁台を購入しました。

最初は気が付かなかったのですが、夏の直射日光が当たると足が火傷をしそうなくらい熱くて夏場は外に出られず、困っていました。
購入するまでは、こんな問題があるとは思ってもみませんでした。

熱対策として天板に木板を貼った

そこで表面に木の板を乗せようと考えたのですが、大きな1枚板で全面を覆うと雨が降った時の水が逃げ難いなどと考え、アルミ縁台のアルミ天板と同じ幅サイズの木の板4枚を探していました。

ほぼ丁度のサイズのホワイトウッド板(19×89×1800)が4枚で1000円弱でホームセンターにあったので購入しました。(安っ!)

ホワイトウッド 4枚

取付けには長さ50ミリのステンレスの皿ビス(M4)8本(1枚につき2か所)を使い、木板とアルミ天板をドリルで貫通して穴を開けました。

そして、上から皿ビスを通し裏側(下)からナットで締めて固定しました。

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 皿ビス、スプリングワッシャ、ナット

また、木板とアルミをくっつけてしまうと雨が降った時、雨が上がってもくっついたままだといつまで経っても濡れたままで乾かず、木が腐り易いと思い、木板とアルミの間に0.5ミリ厚の敷居すべり(プラスチック製)を数か所貼り付けて木板をアルミから浮かせました。

こうすることで木とアルミの間に隙間が出来て早く乾きやすいと考えました。
 

完成写真2
完成した縁台(木の縁台のように見えませんか?)

一応写真のような、木製縁台に見えるアルミ製縁台出来上がりました。

これで夏の炎天下でも全然熱くはならないですよ。

木は腐り易いので、長持ちさせるために近いうちに防腐剤か木部用の塗料などを塗ることを考えております。

この木板に塗装した記事はこちら(2016.9.11)

最後までお読みいただき有難うございました。

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