DIYで内窓の取り付け、二重窓で断熱効果絶大、結露なし

2022年7月7日

こんにちは、DIY 好きの ”たか爺” です。

我が家では、石油ファンヒーターを使っているせいか、冬になると窓がよく結露します。
結露した水滴が床に垂れるので気が付いた時は拭き取っていたんですが、何年もすると床板がボロボロに傷んで見苦しくなってきました。
床板の修繕も必要ですが、とりあえず、結露防止対策として二重窓にしたら結露が皆無になりました。


今日は既存の建物の窓に自分で「内窓」を取付け、二重窓にした話をします。

これは我が家で1年半ほど前に通販で購入して自分で取り付けたものですが、家族にも大変好評なのでご紹介したいと思います。

手前の2枚が今回取付けた「内窓」

皆さんは二重窓とはどのようなものなのか、またそのメリットをご存知でしょうか?

二重窓とは

「二重窓」は、今ついている窓の内側に、もう一つ窓を取り付けたものです。
窓枠にレールを貼り付けてこれに窓をはめ込みます。
室内側の窓枠に取り付けるので「内窓」とも言います。

通販などで「内窓」を買って自分で設置することも可能です。
比較的安価な樹脂製の「簡易内窓」もあります。

二重窓のメリット

実際に内窓を取り付けて感じたのですが、結露防止効果以外に、断熱効果防音効果防犯効果などもあります。
サッシの一流メーカーなどが作っていて、通販でも購入できます。
尚、私が購入したものは断熱性能を考えてサッシの材質は表面がアルミではなく、樹脂製となっております。(プラマードという商品です)
ホームセンター等で安価なプラスチック製のものも売っていますが、私は同じ樹脂製でもずっしりと重い、普通のアルミサッシと似たようなしっかりしたものを購入・取付けをしました。
 
①断熱効果
建物で熱の出入りが一番大きいのが窓だそうです。
50~70%もの熱の出入りが窓からだそうです。(YKKのパンフレットより)
断熱効果で冷暖房時の省エネは「地球温暖化防止」にもつながると思います。
年間を通じて冷暖房費の25%くらいの省エネになるそうです。

また、結露防止について、我が家では冬の暖房は石油ファンヒーターを使っているので、冬場の窓の結露がかなりひどく、ガラスやサッシから垂れた結露水で窓の下の床板が、長年の間にボロボロになってしまいました。
内窓を付けてからは全く結露がありません。
もっと早くつけていればよかったとつくづく思いました。

②防音、遮音効果

我が家では元々近所の音があまりうるさいわけではないので効果の大きさははっきり言えませんが、それでも取り付けた後に内窓を開けた状態では外の音が少し聞こえますが、内窓を閉め切るとほとんど音が聞こえません。
かなり効果があり、うるさい所ならもっと効果があるかもと思います。

③防犯効果
泥棒の侵入が一番多いのは窓だそうです。(60%くらいとか)
泥棒は時間のかかる、大変そうなのはためらうそうですので二重窓を見ればたぶんためらうと思います。

内窓の購入方法

木造家屋なら既に付いている窓には必ず額縁(木製の枠)があります。
(鉄筋の建物の場合はメーカーに相談してください)
まず、その額縁の内側の寸法(高さ、幅)を測ります。
次いで窓の種類(引き違い戸、開き戸、FIX窓など)を選びます。
そしてガラスの種類(単ガラス、厚ガラス、複層ガラスなど)を決めます。
ガラスの種類は断熱効果の良いものほど高価になります。
これらを確認して注文するだけで一流サッシメーカー(今回購入したのはYKK)の内窓が、宅急便で届きます。

工務店で部材だけを注文できるかどうかわかりませんが、通販で安く(半額くらい)売っているところがあったので通販で買うことにしました。
今回は4ヶ所の窓(8枚)で金額も10万円以上するので、通販はちょっと冒険かと思い、支払いは代引きにしました。
「内窓」、「DIY」などで検索すると「通販会社」もいろいろありますよ。
参考までに、私は「カンタン内窓本舗」というところでYKKの商品を購入しました。

内窓の取付け方法

内窓の取付けはいたって簡単です。
実際に取り付けた時に写真を撮っていなかったので文章での説明になります。

よほど大きな二重(複層)ガラス窓でない限り一人で出来ますよ。
今回購入した一番大きな窓は高さが2.1mもあり、1枚で重量が約30kgくらいでした。
一人で持てないような重いものは、手伝ってもらえばOKです。
素人でも1ヶ所(2枚)の取付けに1時間もかかりませんでした。

ユーチューブでもこの手の取付け動画がありましたので参考にさせて頂きました。

簡単に説明しますと、

①枠の取付け
 まず額縁に、届いた左右の縦枠を順番にセットし、付属の木ビスで固定します。
次に上の枠をセットしてビス止めします。

最後に下枠を取り付けたら、枠のとりつけは完了です。

②樹脂サッシのはめ込み
枠の取付けが終わったら、樹脂サッシをはめ込みます。
普通の戸をはめ込むのと同じ要領です。
上のレールから先に入れ、下の枠にはめ込みます。
はめ込んだらドライバーで多少の寸法調整をすれば完成です。

取り付け時間など

私は今回4か所(8枚)の内窓を取付けました。
慣れないので1枚目は少し時間がかかりましたが、
しかし取り付け工事そのものは実に簡単で、8枚を3時間余りで取り付けできました。
8枚の窓ガラスの内、2枚は高さが2.1mあり、しかも二重(複層)ガラスで重かったので家内に半分持ってもらいました。
残りの6枚は自分一人で取付けした。

内窓の価格

最後に大事な費用のことですが、同じ買うなら断熱効果の高いものということで、私は4ヶ所すべて二重(複層)ガラス仕様を購入しました。
腰高窓(高さ1.2mくらい)が3か所分と高さ2.1mのリビングの窓1か所分で代引き手数料と消費税込みで13万円余りでした。(送料は無料でした)

購入価格の目安は腰高窓で25,000円くらい、高さ2.1m窓で50,000円余りです。
その通販会社ではメーカーの協力でキャンペーンなどを頻繁にやっており、メーカー希望価格の55%引きで販売していたのでこの価格になりました。

簡易内窓ならかなり安いものがあります。

取り付けた後の感想

風の強い日に、窓のそばにいると以前は隙間風が少しあったのがこの内窓を取り付けたら全く隙間風を感じません。
冬に外の様子を見るためにガラスに近づくと、以前は顔にひんやりしたものを感じていましたが、それもあまり感じないくらい断熱効果があるように思います。
また先にも書きましたが、結露が全く無く家族も大変喜んでおります。

この時は必要最低限の窓だけを二重窓にしましたが、予算が出来たらもう少し二重窓にしたいところがあるので検討したいと思います。

結露や断熱効果、防音、防犯などで悩んでいる方有りましたら一度「二重窓」を検討してみては如何でしょうか?

最後までお読みいただき有難うございました。