電動生垣バリカン(ヘッジトリマー)で貝塚伊吹を剪定しました
こんにちは、「何でも出来ることはDIY」がモットーのたか爺です。
最近、通販サイトで「電動生垣バリカン」を買って自分で貝塚伊吹の生垣を剪定したのでそのレポートを綴ります。
毎年1回は行ってきた生垣の剪定作業です。
初めての電動バリカンでの剪定作業
今日、初めて電動バリカンを使って生垣を剪定しました。
一応説明書を読みましたが、使い方は至って簡単であり、スイッチのボタンを押すと2枚の刃が往復運動してボタンを離すと止まるというだけのものです。
ボタンを握ったままにする時のためにロックボタンもついていますが、今日の作業では使うことはありませんでした。
生垣の手前下にブルーシートを敷いて、生垣の上部、側面をカットしていきます。
スイッチを入れて、生垣に対して刃を少し斜めにして刈り込んで行くと、シャカシャカと音を立てながら、面白いように切れていきます。
貝塚伊吹の場合、芽は上に伸びようとするので、上をカットするのは簡単ですが、横(外側)をカットするのはちょっとやり難く、一通りカットした後で上に向かって伸びている芽を狙って中心の方向に再度カットする必要があります。
剪定ばさみに持ち替えてやった方がいいのかもしれませんが、面倒くさいので電動バリカンの先の方を使って、適当ですがカットしていきました。
生垣バリカン、機種の選定理由
私が買った生垣バリカンは一流メーカー製(マキタ)で、1ケ月程前にAmazonで購入したものです。
主に貝塚伊吹の生垣を剪定する目的で買ったものですが、あまり大きく育てていないので両側(表と裏)から剪定するので刃の長さが350mmぐらいで十分足りると考えました。
100V仕様と充電式があり、100V仕様なら電源コードが邪魔ですし、充電式なら本体重量が1Kgほど重くなりおまけに価格が倍ほどした。
(同じ350mmの刃の長さで比較すると100V仕様は11,000円程でしたが、充電式なら20,000円くらいします)
私の場合、自宅のすぐ前で使うので、20mくらいの延長コードさえあれば家から電源が取れるのでAC100ボルト仕様のものを選びました。
あまり刃が長いと使いにくそうだし重いだろうということで350mmを、またバッテリー式だとこれもその分重くなることを考えてAC100ボルト仕様にした訳です。
また、安く購入するために通販を利用しましたが、故障などした時のことを考えて、自宅の近くに営業所があるメーカー(マキタ)のものを購入しました。
故障など不具合が発生した時にはすぐに営業所に持ち込んで修理してもらうためです。
またこの機種を選んだ理由の1つに、Amazonのホームページに載っている購入者の評価(レビュー)が比較的良かったことも有ります。
スペックや評判などでの品選びはAmazonでしましたが、実物がどんなものなのか分からないので近くのホームセンターで確認しました。
そして注文はいつも通りにAmazonでした。
主な仕様:刈り込み幅350mm、最大切断径15mm、重さ1.7kg、電源AC100V、消費電力320W。
通販での購入価格は11,000円余り(税、送料込み)でした。
さすが電動バリカンだと仕事が早い
今までは剪定ばさみを使ってチョキチョキとやっていましたが、安物の剪定ばさみ(1000円くらい)を使っていたので切れ難いということもありますが、高さ1.7mで長さ約15mの生垣を剪定するのに素人の夫婦2人がかりで、ほぼ2日くらいかかっていました。
今回はこの生垣バリカンを使って丸1日くらいで終わることが出来ました。
スイッチを入れると、シャカシャカと音を立てながら、面白いように切れていきます。
ただ切るだけなら誰でも速く出来ると思いますが、貝塚伊吹の剪定なので、そこは技術が必要なので少し難しいです。
初めて電動のバリカンを使った私は全くの素人ですから仕事は遅いしあまり出来栄えも良くないと思いますが、プロならもっと早く、上手にやれると思います。
最後に注意事項など
早くできたのは大きな収穫でしたが、1.7kgの生垣バリカンを1日中持って刈り込むとメチャメチャ疲れました。
特に肩が凝り、翌朝起きたら体中が痛かく、両腕は筋肉痛でした。
時々休憩を挟みながら剪定作業をすれば、時間は掛かるが筋肉を傷めることも無いかと思うので、次回からはそうしようと反省しています。
普段、私はほとんど運動をしないので体力もあまり無い方ですし、歳も60を過ぎていますので。
しかし、ある程度体力があれば女性でも全然問題ないと思います。
ただし、これを使って剪定するときは、切った芽などが飛び散るので保護眼鏡を必ずすべきですし、帽子や長袖の服を着た方が良いと思います。
それともっとも注意すべきことは、刃の部分を触るときは必ず電源コンセントを抜くことです。
スイッチのボタンは軽いタッチなので万一スイッチが入ると大変なことになります。
この貝塚伊吹の剪定は年に1回はしなければなりませんし、せっかく電動バリカンを買ったので他の樹木の剪定にも使いたいと思います。
最後までお読みいただき有難うございました。
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