蛍光灯の不具合発生
キッチンの流し台の上に20wの蛍光灯がついていましたが、スイッチを入れてから点灯するまでに20秒くらいかかるので毎日イライラしていました。

吊戸棚に付いていた、古い流し元灯(蛍光灯20w)
グローランプか蛍光管を取り替えたら治るかもしれないとも思いましたが、つい先日、洗面所に取り付けた750ルーメンのLEDシーリングライトが1,512円と非常に安く購入することが出来たので、今回もLED化の検討をしました。
LED化の検討、Amazonで商品検索
早速、近くの家電量販店で価格調査をしようと3軒を回りましたが、あまり需要がないのかどの店でも展示品や在庫はありませんでした。
またお馴染みのAmazonのホームページで蛍光灯20w相当の昼白色のLED灯を検索したところ、種類は少なく、コイズミ製で3,600円、パナソニック製で5,318円などの商品を見つけました。
小さいのにいい値段をしていました。
蛍光灯を修理するとしたらグローランプと蛍光灯を買ってきて付けてみる必要があり、それらの寿命は5,6年程度である。
また、電気代はLEDの方が半分くらいなので、10年くらい使ったら元は取れるという大雑把な計算をした結果、LEDに替えることにした。
コイズミ製よりも、パナソニック製は☆4.7ということだったので高いけれど品質的に信頼できそうなのでパナソニック製を選びました。
通販サイトの中でもAmazonのいい所は、商品の説明がしっかりしている上にレビューがあったりするので比較し易いことでしょうか。
パナソニック製 LED流し元灯 HH-LC115Nに決めました。
以下にAmazonの商品検索コードを貼っておきます。
すぐに型番が変わったり価格も変動しているので参考までに。
決めたらスマホで注文、翌々日に配達されました。

パナソニック製 LED流し元灯
蛍光灯からLED流し元灯への取り替え手順
まずはブレーカーを落として、古い蛍光灯を外して電源線だけになりました。

蛍光灯を撤去して電源線だけにした状態
次に、LEDの取付板の穴に電源線を通して、取付板を2本のビスで吊戸棚に固定します。

取付板を取り付けたところ
LED本体の端子台に電源線をつなぐ。

端子台に電源線を差し込む
取付板のビスに本体をとおしてビスを締め付ける。

取付板にLED本体の固定
LEDユニット本体にカバーを押し込んで固定すると取付完了となる。

カバーを取付けて完了
以前から付いていた蛍光灯と同じく、プルスイッチ式なので紐を引っ張ると「カチッ」と音がして一瞬で点灯した。

大変明るいLED照明(消費電力12w)
明るさは20wの蛍光灯と比べて若干明るいかなという感じです。
明るいのに消費電力は12wと省エネです。
LEDはすぐに点灯してくれるので気持ちがいいです。
尚、電気工事には電気工事士の資格が必要なのでご注意ください。
我が家のLED化は、電球型のLEDを除き、これで6ヶ所の照明器具を取り替えました。