周囲が全面ガラス張りなので悪天候でも安心、小舞子温泉・足湯

2021年2月2日

こんにちは、たか爺です。

今日は、雨風などの悪天候でも安心してゆっくりつかれる、石川県白山市にある【小舞子温泉・足湯】を紹介したいと思います。

冷え性の私には大変嬉しい無料の足湯施設です。

いつもは、近隣にお住いの方と思われる方数人くらいが利用している感じの、こじんまりとした足湯。

普段は管理人もいない、誰でも気軽に利用できる無料の足湯です。

   小舞子温泉・足湯の内部

隣接する健康増進センターの職員の方が管理されているようです。時々覗きに来られています。
(私は最近、週に2~3回くらいこの足湯を利用させていただいています。)

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小舞子温線・足湯の所在地

場所は石川県白山市(旧美川町)の湊町で、JR小舞子駅から約900mの場所で、車なら2分、徒歩で約10分ほどのところにあります。

次の写真の真ん中にあるのが小舞子温泉・足湯で、左側が健康増進センターで右側がデイサービスセンターです。
この写真を撮影したのが12月だったので周りの木々は葉っぱが散って寂しい状態になっていますが、春から秋にかけては木々の緑で覆われています。

     足湯とその隣接施設

足湯施設の建物など

建物は六角形の形で、建物の周りが全て透明のガラス戸になっており、ガラス戸は自由に開閉が出来るようになっています。

     小舞子温泉 足湯

室内の注意書きに「閉め切らないように」と書かれているので、冬場や雨風の時は寒さや雨風をしのぐためにガラス戸をほとんど閉めてるように見えますが、ガラス戸の端を少し開けているようです。(注意書きの内容は後程の画像で確認できます)

  足湯の内部(この時は利用者がいなかった)

次の写真は夏場の様子で、ガラス戸を全部開放して浸かっています。
この写真は「i北陸 白山市 小舞子温線 足湯のものを拝借しました

  利用時の光景(うらら白山人のブログより)

足湯は誰でも無料ですがタオルは置いていないので足を拭くために持参する必要があります。

温泉・足湯の効能など

小舞子温線の効能は、神経痛、筋肉痛、打ち身、捻挫、きりきず、やけど、慢性消化器病、慢性皮膚病、慢性婦人病、冷え性、疲労回復、健康増進などだそうです。

     小舞子温泉の効能

泉質は、ナトリウム-塩化物泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)です。
きちんと分析機関で成分分析をして掲示されています。

        温泉分析書

利用上の注意事項など

室内に利用時間使用上のお願いを書いた書面が貼ってあります。
利用時間は午前9時~午後8時で、換気のために戸を閉め切らないでくださいとのことです。
(硫黄の匂いで気分が悪くなる恐れがありますと書かれていますが私はあまり匂いを感じません)

    足湯の注意書きなど

稀に十数人の利用者がいたりしてほぼ一杯の時もありましたが、大抵は数人以下の少人数の時が多かったように思います。(私の利用時間帯では)
室内には利用者の人数を把握するためにマグネットを置いて欲しいという協力依頼のボードもあります。

 利用者数を把握するためのマグネットボード

このボードを見ると、この日の利用者数は平日の夕方4時頃で市内の方が12人、市街の方が6人ということでした。

休館日や清掃日のお知らせなども貼ってあり、毎月1回の清掃があってその日は午後からなら利用できるそうです。
また年末年始などはお休みのようです。

   休館日や清掃日の貼り紙

日常の管理は隣にある湊健康増進センターが行われているらしく、時々職員の方が見に来られています。


石川県や北陸三県の足湯のことを知りたい方はこちらを参照してください⇩

i北陸(あい・ほくりく)-北陸3県のイベントや観光地等を紹介する情報ブログ

白山市の観光を愉しむ情報サイト「うらら白山人」のホームページはこちら⇩
白山市の観光を愉しむ情報サイト うらら白山人 ホームページ

最後までお読みいただき有難うございました。

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