【省エネ暖房器具】電気ホットマットとごろ寝マットをご紹介

2023年1月24日

こんにちは、「冷え性」で「寒がり屋」のたか爺です。

誰でも冬の寒いのは嫌いですよね?
中には寒いのが好きという方がいるかも知れませんが、私のような冷え性には寒さは大変な苦痛です。
特に下半身や手の指先などが冷えやすくて困っています。

皆さん、寒い時には当然暖房器具を使うと思いますが、あまりランニングコスト(電気代)が高いのは避けたいですし、また、節電して出来るだけ地球温暖化も避けたいものですね。(電力消費が少ない→地球温暖化ガスの発生抑制≒地球温暖化防止に貢献)

2022年11月15日:追記
最近はエネルギー価格の高騰などで、節電を強く要請されています。
また極寒期には電力不足の懸念もあるので、出来るだけ省エネ機器を使い、少ない電気を有効に利用しましょう。

今日は、私がこの冬使っている、少し省エネな暖房器具を2つご紹介したいと思います。

ご紹介したい暖房器具は、
電気ホットマット(ミニ) と、
ごろ寝マット です。
これらは消費電力が非常に少なく(従って電気代が安く)、手軽に使えて体を暖めることが出来るものです。

ただし、真冬にこれだけで暖をとることは難しいので、私はエアコン又は石油ファンヒーターと併用して使っています。
(これらはあくまでもサブ的なものであり、メインの暖房はエアコンまたは石油ファンヒーターです)

※当サイトは、広告主によるアフィリエイトプログラムに参加していますが、記事内容には公平さを心がけています。

省エネ暖房器具① 電気ホットマット

電気ホットマット(ミニ)
ホットカーペットの小さいものという感じで、40cm×40cmの小さいマットに施された熱線に電気を通電することでマットの表面が暖まるというものです。
使い方は色々で、足が冷える方は椅子に座って足元にこのマットを敷いて足を載せて足を暖める、という使い方や、椅子やソファーの座面に敷いてこれに座っておしりを暖める、という使い方、などです。

大きなホットカーペットと違って小さいマットなのでその分消費電力(27W)も少なく、1時間当たりの電気代は0.37円と驚異的な安さです。
私は特に足が冷えるので電気マットを椅子の前に敷いてマットに足を載せて暖まっています。
足裏を暖めるだけでは足全体を暖める効果は少ないので、毛布を膝から下の足に掛け、足全体も保温しています。

これは足全体を温めることによって足の血管が拡張して血液の循環が良くなり、全身に万遍なく血液が行き渡って体を温めるという「足湯の効果」を期待しているわけです。

  電気ホットマット(ミニ)

製品の概要
メーカー名:LIFEJOY(日本製)

商品サイズ:縦 40cm × 横 40cm
定格消費電力:100V 27W (50/60Hz)
表面温度:約 45℃
電気代(1時間あたり):0.37円 (1kWh=27円で計算)
生地:表生地…ポリエステル100%
購入価格:1,780円(送料+税込み、Amazonにて購入)
1年間の保証付き
以下にAmazonの広告を貼っておきますので必要ならご確認ください。


LIFEJOYのホームページのURLも貼っておきます。⇩
電気マット https://lifejoy.co.jp/mat/

省エネ暖房器具② ごろ寝マット

ごろ寝マット
電気毛布と似たようなもので、毛布の内部の電熱線に電気を流すことで加温するもの。
電気毛布に比べて少し厚みがあり、裏面に滑り止めがついている。

床やソファーなど使いたい場所に敷いて、その上に座ったり寝転がったらポカポカ暖かい。
付属のコントローラーで温度調節が出来、ダニ退治の機能まである。

重量は約2.6kgと扱いやすい重さなので簡単に折りたためて持ち運びも楽。
丸洗いも出来る。

  ごろ寝マット(水玉模様のもの)

製品の概要
メーカー名:小泉成器(日本製)

商品サイズ:205×100cm
定格消費電力:100V 75W (50/60Hz)
表面温度:約51℃
電気代(1時間あたり):1.5円 
生地:表面アクリル100%、裏面ポリエステル100%
購入価格:約8,000円(数年前に購入した時の価格) 
保証期間1年

最近のものは更に改良されていて、サイズも小さくなり、8時間自動OFFなどの機能もあるようです。
以下にAmazonの広告を貼っておきますので必要ならご確認ください。

メーカー(小泉成器)のサイトのURLも貼っておきます。⇩
 コイズミのごろ寝マット

我が家で主に使っている暖房器具(メイン)

因みに、現在我が家の約18畳のLDKの暖房のためにメインに使っている暖房器具は以下の2点です。

エアコン(夜間電力契約のため22時以降のみ運転)
ヒートポンプ式の省エネ型エアコン(単相200V仕様)

三菱電機の霧ヶ峰 ムーブアイ 暖房能力1,060W
吹き出す温風は暖かいが石油ファンヒーターほど高温ではない。
電気代(1日当たり):1,060W×16時間×27円/kwh÷1,000=458円/日
1時間当たりだと、458÷16=28.6円 
ただし、運転しているうちに室温が上がってきたらもっと安くなるはず。

その日の外気温によって変わるが、たぶん、平均的な時間当たり電気代は20円/時間くらいか?
エアコンの暖房の設定温度は22℃で運用中。(少し下げたことがあるが寒くて耐えられん)

石油ファンヒーター(朝から夜22時までの運転)
灯油を気化させて燃焼し、その燃焼熱をファンで吹き出すことで温風が出る。

熱いくらい温度の高い風が出てくるので寒い時には頼り甲斐がある。

燃料代(1時間当たり):18畳対応の能力のファンヒーターで時間当たりの最大灯油消費量は0.55lより計算すると、72円/リッター×0.55=39.6円(灯油の価格72円/lで計算)
ただし、部屋が冷えている間は最大能力で部屋を暖めまるものの、一度暖まったら自動で火力を調整し灯油消費量もかなり減る。
その日の外気温によって変わるが、1時間当たりの平均的な燃料代はたぶん20円/時間くらいか? 
ファンヒーターの設定温度は18℃で運用中。

私が使わなくなった暖房器具(過去には使用)

昔は使っていたが最近は使わなくなった暖房器具について、それぞれの問題点などをまとめた。

電気ごたつ(若い時から長年愛用していたが電気代が高く、腰に負担がかかるので今は使っていない)
和式の机に布団や毛布などを被せ、この中にセラミックヒータ+ファンが付いてこれらで暖かい空間を作っている。
コントローラが付いていて温度調節が出来、消費電力は最大で700Wくらい。
ただ、床に座る格好でこたつに足を入れるので、腰痛持ちの私には向いていない。
実は数年前に、こたつに足を入れて座りながらノートパソコンのキーを叩いていたところ、急に腰部が痛みだしてぎっくり腰になった。
元々ぎっくり腰の経験が過去に何度もあり、この時から電気ごたつを使わなくなった。
もし、こたつのテーブル部分の下を掘り下げて掘りごたつ形式にすれば椅子に座る形になり、腰への負荷は緩和されるだろう。

こたつの電気代(1時間当たり): 消費電力 x 1kWhあたりの電気料金:0.7kWh(700W)×27 =18.9 円
ただし、布団の中が暖まったら弱に切り替わってもっと安い電気代になる。
腰に負担がかかるのと電気代が高いのがネックで、今では使っていない。

ホットカーペット(電気代が高い割にあまり暖かくないので今は使っていない。)
大きさはいろいろあるが、2畳くらいの大きさのカーペットに施された熱線に通電することでカーペットの表面が暖まる。

カーペット表面に座るなどして暖をとるもので、部屋全体の気温はほとんど上昇しない。
消費電力は広さにもよるが二畳用で500Wくらい。
ホットカーペットの電気代(1時間当たり):
消費電力が500W程度の商品の場合、一時間あたりの電気代は以下のようにして求められるそうです。

500(W)÷1000×1(時間)×27(円/kWh)=13.5(円)
電気代が高い割にあまり暖かくないので一時的に数年ほど使った程度です。

電気毛布(電気代が安いので若い時から長年愛用した)
毛布の内部の電熱線に電気を流すことで加温するもので、付属のコントローラーで温度調節が出来るもの。
消費電力は70~80W程度と少ない省エネ器具。
寝る前に電気毛布のスイッチを入れて予め温めておき、就寝時に温度設定を弱くするか又は電源を切って寝る。
時間当たりの電気代:約1.5円(比較的電気代が安い!)
電気毛布の電気代は比較的安いが、今は羽毛布団と暖かい毛布を使っているので不要。(電気代ゼロ)

まとめ

寒い冬にはしっかりと体を暖めてくれる暖房器具が嬉しいですよね。
ただし、地球温暖化防止に考慮して、暖房器具を使う場合にはその設定温度を低めにし、厚着をして出来るだけエネルギー(電気や灯油など)を使わないようにしています。
冷え性の私は夜間頻尿でもあり、足などが冷えると夜間トイレに行く回数が多くなる傾向にあります。
だから出来るだけ足など下半身を冷やさないようにしています。
その為に今日ご紹介したような暖房器具を使う必要があり、結構長時間使うので出来るだけ省エネのものを探したわけです。

皆さんも、冷え性の方などは「電気ホットマット」や「ごろ寝マット」のような省エネ型の暖房器具を検討されたら如何でしょうか? 

最後までお読みいただき有難うございました。

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