ナビダイアル「0570」は掛ける相手(企業)によって通話料金が異なる!?

2020年1月28日

こんにちは、たか爺です。

携帯電話のかけ放題プラン(時間無制限)でも0570のナビダイアルは通話料金がかかります。
このことは2年余り前に、当サイトでも記事にしました。

NTTコミュニケーションズより引用(企業向け)

 

※当サイトは、広告主によるアフィリエイトプログラムに参加していますが、記事内容には公平さを心がけています。

ナビダイアルとは

ナビダイアルは一般消費者向けに事業を展開する企業のコールセンターへの問い合わせ窓口番号として利用されているもので、私が記事を書いた当時はナビダイアルの料金は一律同じであると思っていましたが、企業によって料金が異なることを最近になって知ったので今回記事にしてみました。

実は最近、固定電話から0570で始まる電話番号に掛けることがあって、電話が繋がったらすぐに音声アナウンスが流れ、或る所は「210秒ごとに約10円」とか別の会社では「22.5秒ごとに約10円」の通話料金がかかると案内していました。
ここで初めて、電話を受ける企業によって通話料金が異なることを知りました。

ナビダイアルの通話料金

そこでその通話料について調べた結果、以下の通りでした。

携帯電話からは(平日・昼間)
10.8円/4.5秒~10.8円/20秒 1分間当たりにすると 144円~32.4円/分 

固定電話からは(平日・昼間)
10.8円/22.5秒~9.18円/3分 1分間当たりにすると 76.8円~約3円/分

IP電話からだと一律で8.64円/3分  1分間当たりだと 2.88円/分

となっており、びっくりするほど高いところもあります。

携帯はもちろんですが固定電話でも通話料の高いところではたった10分ほど掛けただけでも800円から1500円もかかる計算になります。

料金について詳しくはNTTコミュニケーションズのホームページをご覧ください。

NTTコミュニケーションズより(企業向け)

 

ナビダイアルは簡潔に短時間で

電話をかける相手(企業)によっては高額な通話料金が請求されることも考えられるので、電話を掛ける前に、話す要点をまとめておいて出来るだけ短時間で済ませるようにする必要があるようです。

皆さんも「0570」に電話を掛ける時は、通話料を意識して長電話をしないよう、普段から短時間で簡潔に話をする習慣をつけましょう。

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