0570などは携帯の「カケホーダイ」でも通話料金が発生?

2019年3月9日

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通話料が定額の「カケホーダイ」

2年くらい前から、携帯各社で「カケホーダイ」とか「カケホーダイ・ライト」などの新料金プランが出てきました。
それまでは、一律で30秒20円という高額な通話料金でしたが、よく電話をかけたり長電話をする人にはお得なプランだと思います。
定額料金で、何度でも、時間無制限でかけられる“完全”定額プランです。
しかし、「カケホーダイ」は“完全”定額(定期契約の場合、ガラケー2200円、スマホ2700円)と言いながら、実は国内での通話でも料金が発生する番号があることをご存知でしたか?

「カケホーダイ」でも通話料が発生する電話番号

0570(ナビダイアル)
NTTコミュニケーションズが提供する「ナビダイヤル」で、通話料が1分に付き30円かかります。一部の企業がコールセンター用に使っています。
※掛ける相手企業によって通話料金が異なるようです。大変失礼しました。詳しくはこちら
(2019.3.9追記)

0180(テレドーム)
テレドームは、同じくNTTコミュニケーションズによって提供される、大規模な情報提供サービスで、全国一律14秒毎に10.5円(税込)がかかります。

104(番号案内)
電話番号を調べてくれるサービスで、2016年4月から1案内200円かかります。

参考までに、【ドコモ】の注意事項より転記

海外での発着信、WORLD CALL、(104)の番号案内料、ショートメッセージサービス、(0570)(0180)などの他社接続サービス、(188)(189)の特番、衛星電話/衛星船舶電話などへの通話は定額・無料の対象外となります。

通話の発信回数制限や通話時間経過による従量課金はありません。ただし、ファミ割間無料通話と同様に、通話が連続して長時間におよぶなど、当社設備に影響をおよぼすと当社が判断した場合は、当該通話を切断することがあります。

(カケホーダイライトについて)

1回あたり5分以内の通話が、回数無制限で定額対象となります。ただし、1回あたりの通話時間が5分を超過した場合、超過分について30秒ごとに20円(税込21.6円)の通話料がかかります。またデジタル通信料(テレビ電話等)についても5分以内の通信は定額対象となります。ただし、5分を超過した場合、超過分について30秒ごとに36円(税込38.88円)の通信料がかかります。

まとめ

思い切り通話ができるカケホーダイですが、上記のように、すべての番号が無料という訳ではないので注意してください。

また、通話が連続して長時間におよび、通信設備に影響を与えると判断された場合は、その通話が切断されることもあるという点も注意が必要ですね。

 

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