Y!mobile(ワイモバイル)を3ヶ月使った感想、普通に使えて料金が安い!

2023年12月27日

こんにちは、スマホのスペックや携帯料金に大変興味を持っている“たか爺”です。

今日は、私がワイモバイルに乗り換えて3ヶ月余り使ったので、通信速度や通話品質など実際の使いごこちなどを記事にしました。
また、実際に払った毎月の料金などもあわせて書きました。

私は携帯電話・スマホの料金を安く維持するために、1月にソフトバンクからY!mobile(ワイモバイル)に乗り換えました。
また、料金を安く抑えるために、端末はソフトバンクの時に使っていたiPhonXRをそのまま継続して使用しています。
毎月の携帯・スマホの料金2,000円以下を目標に検討してきましたが、今の私の用途では現時点では最安のプランだと思っています。

尚、この記事は私が感じている1個人の感想であり、その内容を保証するものではありません。
プラン料金などはご自分でワイモバイルの公式サイトにてご確認ください。

これからワイモバイルに契約しようかと検討されている方の参考になれば幸いです。

(2021年2月4日追記)
ワイモバイルは2021年2月1日に、昨年12月に発表した新プランの料金を改訂をしてさらに安くなりました。その内容は以下の記事をお読みください。
【Y!mobile】家族割・光割の割引きが大きくなって最安料金に!

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データ通信速度

ワイモバイルの通信速度については、アプリを使った測定結果などを別記事に投稿しましたが、ソフトバンクと比べてもほとんど変わらないくらい速い数値でした。
詳しいことは以下の記事を読んでくださいネ。

Y!mobileの通信速度は意外と速い! ソフトバンクと比較(2020.2測定)🔗

計測したデータだけでは納得できない部分があると思うので、実際に動画視聴などをして確認してみました。
今までデータ量の少ないプランに契約していた私は、基本的に外出先ではYouTubeなどの動画視聴は殆どしないようにしていました。
しかし、ワイモバイルに乗り換えてからは月末近くでデータ量に余裕があった時にモバイル通信でYouTubeの動画を見たりしましたが、いつ見ても滑らかな再生で全く問題ありませんでした。
これには端末(私の場合iphoneXR)の画像処理能力などが関係してるかもしれません。
この程度の確認で本当に問題がないと言えるかどうか分からないが、少なくとも私のiphoneXRで視聴した結果では現在までは問題が無かったとしか言いようがありません。
因みに、YouTubeの動画視聴の場合、SD480pの画質なら1Mbps以上、HD720pなら2.5Mbps以上、HD1080pなら5Mbps以上の通信速度が必要と言われているようなのでワイモバイルの電波の通信速度はそれ以上はあったのでしょう。

データ量(プランS:3GB/月)について

以前のソフトバンクとの回線契約時は1GB/月、その前のau契約時は2GB/月のプランだったので、先ほど述べたように、私は基本的に外出先ではYouTubeなどの動画視聴はしないようにしており、ワイモバイルに乗り換えてからもニュース(yahoo、smart)やブログを見たり調べものをしたりするぐらいなので1ヶ月のデータ使用量は0.5GB~1GB以下でした。
(月末頃に、動画視聴が問題なく出来るか調べる場合に多少データ量を消費した程度です)
したがって新規契約から12ヶ月後にデータ増量無料キャンペーンが終了して3GBに減っても全く問題ありません。

毎月のデータ量が残ったからと言ってもワイモバイルにはデータ繰り越しがありません。
格安SIMでデータ繰り越しが無いのはワイモバイルぐらいでしょう。これはワイモバイルの唯一の欠点でしょうか。

音声電話について

音声電話についてはどのプランも10分かけ放題が付いており、この通話品質についてはY!mobileを使っている友人などの話では音が途切れるなどで会話がし辛いことがあったという話を契約前に聞いていたわけですが、実際に自分で使ってみて不具合は全然感じず普通に会話が出来ました。

安価な端末を使った場合には問題が発生するかもしれないという可能性は否定できないと思いますが、私がソフトバンク時代から使っていたiphoneXRを使っている限りではこれも全く問題は感じなかった。

ひょっとしたら端末の処理能力が関係しているかも知れません。
安価な端末を使った場合の話については、下の「最後に」のところに記しております。

※(2021年2月4日追記)
2月18日からの新プランでは「10分かけ放題」はオプションとして分離され、不要な人はオプションを付けなければ700円安くなります。

毎月の支払い料金について

私は携帯電話・スマホのライトユーザーなのでベーシックプランSを契約しております。
プランSは月のデータ量が4GBあり、音声電話10分かけ放題が付いています。
私の使い方では十分なデータ容量であり、家族や友達などにはLINEの無料電話を使いそれ以外では音声電話を使いますが、要件はほとんど10分以内で終わらせるので追加の通話料金は発生しなかった。
SMS(3円/回)を少し利用する程度なので、毎月ほぼ基本料金程度である。

私の毎月の料金(内訳の詳細)
スマホベーシックプランS  2,680円(基本料金)
新規割(新規契約後6か月間) -700円
おうち割光(永年)     -500円(Softbank光)
おうち割電気(2年間)    -100円(3年目以降は-50円)
通話料金(10分以降の料金) 20円/30秒(10分以内で済んでいるのでほぼゼロ)
SMS送信料          3円/1通(月に何通か利用して20~30円くらい)
消費税           140円くらい
合計            約1,550円

3月分の明細(税込みで1,549円)

今後は以下のように割引が少しずつ減っていき、料金は以下のように変わっていきます。
新規契約後6か月間     約1,550円/月(現在)
契約6ヶ月~24ヶ月間   約2,250円/月(700円アップ)
契約25ヶ月目以降ずっと   約2,300円/月(50円アップ)

※(2021年2月4日追記)
2月18日からの新プランでは基本料金が1,980円になり、また「新規割」が無くなって、おうち光割の値引き額が1,080円に増額されました。

最後に

以上、私がワイモバイルに乗り換えて3ヶ月余り使って実際に感じた通信速度や通話品質などの使いごこちなどを纏めました。
あくまでも石川県の片田舎において、私の端末(iphoneXR)でワイモバイルの電波を使った通信の感想です。
端末のスペックによっても使い勝手が全然違うと言ってる方がYouTubeに動画をアップされていますので興味のある方はそちらをご確認ください。
(この
動画を開くのに多少時間がかかります)
UQ・ワイモバイルのスマホをおすすめしない理由(YouTube動画)🔗

ある程度以上の性能の端末を使った場合には、現時点ではワイモバイルは料金が安くて大変使い勝手の良いものだと思います。
 
最近、2020年4月に楽天モバイルが第4のキャリアとして携帯電話事業に本格参入し、新プラン「Rakuten UN-LIMIT」を発表しましたが、これを契機に価格競争などが激しくなると予想されており、今後携帯各社がもっと料金の安いプランを出してくるかもしれません。

【2020.9.29追記】

8月7日から私も「Rakuten UN-LIMIT」に申し込んで実際に楽天のパートナー回線を使っています。

【パートナー回線】Rakuten UN-LIMITを使って感じた問題点、レビュー に使い勝手などの感想を書いていますのでよかったら読んでみてください。


また、キャリアが格安SIMに回線を貸している料金を下げるべきだという話を最近耳に挟みました。
またどこかのキャリアで安くていいプランが発表されたら、また検討して記事にしたいと思います。
安くて良いものを求めていきたいと思います。
 
最後までお読みいただき有難うございました。
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