自宅で簡単お手軽、頻尿・むくみ対策に足湯を始めました

2020年2月7日

最近、私は頻尿の改善を目的とした「足湯」を始めたので、今日は、自宅で簡単に出来る足湯のやり方をご紹介したいと思います。

実は私は、何年前からか分かりませんが気付いたら、夏の時期でも足のふくらはぎ辺りから足裏全体が冷えて足がむくみ易いのです。

そして昼間はそれほどでもないのですが、夜中は睡眠中に毎日トイレの為に起き、多い日には1晩に2~3回も起きなければならないという「夜間頻尿」です。
「夜間頻尿」のために睡眠不足になり、朝起床の後も何となく眠いです。

夜中に起きなければならないこともつらいですが、睡眠不足のせいで昼間も眠く困っております。

頻尿対策として、「足湯」は改善効果が期待できると書かれたネット記事がたくさんありました。

足湯は頻尿以外にも多くの有用な効能・効果があるようですが、今回私はとにかく頻尿を少しでも改善できればという思いで足湯を始めました。

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夜間頻尿の原因は?

夜間頻尿」の原因についてネットで調べました。
夜間頻尿の原因は、さまざまです。

膀胱が活発に働く過活動膀胱をはじめ、単純に水分の取り過ぎで起こる人もいます。
ところが、最近になって夜間頻尿を招く別の原因が見つかり、注目を集めています。

それは、なんと「ふくらはぎのむくみ」です。
むくみというのは、正式には浮腫(ふしゅ)といい、体内の水分や老廃物が溜まって腫れることです。
ふくらはぎは、足の血液やリンパ液を循環させる重要な働きをしており、この働きが悪くなると足がむくんでしまうようです。

夜間頻尿とふくらはぎの関係

ある泌尿器科の先生によると、
「ふくらはぎは、第二の心臓ともいわれ、足を動かしたさいにポンプのように縮んだり緩んだりをくり返しながら、重力に逆らって下半身の血液を心臓へと戻す役割をしています。
しかし、昼間にあまり足を動かさないでいると、ふくらはぎも刺激されないために下半身の血液が心臓に戻らず、それが夕方にふくらはぎのむくみとなって現れます。

そして、夜中の睡眠中、それまでふくらはぎにたまっていた血液が、体が横になったことで心臓へと徐々に戻りだします。
すると、心臓は血液量が増えたと感知し、その血液量が血圧を上げると判断して、血液量を正常化するためのホルモンを合成し、分泌します。
実は、このホルモンが腎臓に働きかけて尿の量を増やし、夜間頻尿の原因になると考えられるのです」(専門家の話)

足がむくんだり足首辺りが冷えることから「足湯」をすればむくみが改善されないだろうかと思い、足湯について調べました。

足湯の効果・効能

皆さんは足湯の効果・効能をご存知ですか?

足のむくみを解消する

ふくらはぎや足先は、重力によって血液が下に向かって流れるため、血液中の老廃物がたまりやすく、むくみやすい場所です。

足湯をすることで、温められた足先の血行が良くなり、溜まっていた老廃物が流されるため、むくみ解消の効果が期待できるそうです。

これは有効かも!?

免疫機能をアップさせる

足湯を続けることで、「NK細胞」が活性化したという報告があるそうです。
NK細胞は、がん細胞やウィルスなどを攻撃する働きがあり、免疫機能にとって重要な役割を果たしています。
そのため、足湯をすることで、細胞レベルの免疫機能が向上するのではないか、ということだそうです。

実は最近、私は癌の摘出手術を受けており、これも非常に有難い効果・効能だと思います。


足湯には他にもいろいろな効能・効果があるようですがここでは割愛します。

試しに足湯を始めました

私の「夜間頻尿」の原因は足のむくみにあるのではないかと思い、対策として「足湯」を始めました。

毎日20分間、まだ始めて1週間ほどですが、むくみについて若干効果が表れているような気がします。

「夜間頻尿」の改善はまだ実感できませんが。

自宅で簡単・お手軽に足湯をする方法

足湯がどれだけの効果があるのか、しばらく試しにやりたいのであまりお金をかけずに、とりあえず家にあるもので手軽に足湯をする方法を紹介します。

風呂場の浴槽の中に、40リットルくらいの洗濯用のバスケットの内側にに漬物用のビニール袋を入れます。
(本当はふくらはぎまで浸かれる深いバケツなどがあればベストなのですが、とりあえず効果のほどを確認する為にありあわせのものでやってます)
底面が25センチ×35センチくらい、深さが35センチくらいの容器が必要です。

これに40℃くらいの湯を入れます。(38~42℃の温度が良いとされています)
この時、風呂・浴槽の底に傷がつかないようにタオルなどを敷いておきます。

そしてこの中に足をつけて浴槽のふちに腰かけます。これで20分間温まります。

20分は結構長いので、スマホなどのタイマーをセットしておいて、時間が来るまでネットのニュースなどを見たりしています。
音楽を聴いたり動画を見るのも良いでしょう。

暫くすると全身が暖かくなり始め、少し汗ばんできます。
夏場はお湯の温度はあまり冷えませんが、冬の時期に行う場合は途中で足し湯をする必要があるかもしれません。
(お湯の温度が下がってきたら熱いお湯を少し足して40℃くらいをキープします)

足湯の時間は20分としましたが、それ以上長いと良くないそうです。

足湯から上がった後は水分を良く拭き取って、靴下を履いています。
そうすると寝るまで足が暖かくポカポカしています。

まだ足湯を始めて間もないので効果のほどはよくわからないですが、更に毎日続けてはっきりした効果が現れたら、改めて記事にしたいと思います。

最後までお読みいただき有難うございました。

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