納豆嫌いの関西人でも、生姜納豆食べたら好きになれるかも!

2023年5月17日

こんにちは、私は奈良県で生まれ30歳代半ばまでは大阪育ちの関西人で “たか爺”と申します。

私は昔から納豆が嫌いだったので「関西人だから納豆が嫌い」だと思い込んでいました。
その私が生姜納豆を食べてからは問題なく食べられるようになったのです。

じんぶん堂さんの記事によると、納豆が好きか嫌いかをインターネットを使って読者アンケートを行ったところ、時代は変わったのか、大阪府、奈良県とも「大好き」が意外に多かったそうです。

今日は、納豆の嫌いな人でも"生姜納豆"を食べたら好きになれるかもしれない、という話を綴ります。

尚、私が”生姜納豆”を好きになれたからと言って全ての人が好きになれるとは限りません。
人それぞれ好みが違うように、”生姜納豆”が好きになれるかどうかもその人次第ですから、一度試してみては如何でしようか?

納豆は、発祥地が秋田県で、古くから食べられている伝統的な健康食品だそうです。
現代の人は、納豆を食べる機会が減少しているそうで、健康維持のためには積極的に摂った方がよいといわれています。
納豆は栄養が豊富であり、健康効果が高いので、嫌いな人も是非好きになって戴きたい食べ物です。
私は最近までは納豆が嫌いでしたが、つい先日、生姜納豆を食べてからは食べられるようになり、できるだけ食べるようにしています。

納豆の機能成分・健康効果と納豆の美味しい食べ方などを以下に紹介したいと思います。

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納豆の機能成分と健康効果

納豆にはたくさんの機能成分が含まれており、その健康効果は以下のようなものがあると言われています。

ナットウキナーゼ
納豆に含まれるナットウキナーゼという酵素は、血栓を溶かす効果があり6~8時間効果が持続すると言われています。
血栓は寝ている間にできやすいため夕食に納豆を食べるのが効果的で、継続して食べることで心筋梗塞や脳梗塞などの血栓症の予防につながると言われています。
また、ナットウキナーゼには血圧を下げる効果や血流を改善する効果も確認されており、血圧が高めの方や糖尿病などの方は、納豆を定期的に食べることで改善が期待できます。

(注意)ナットウキナーゼは熱に弱く、70度の熱を加えると死滅してしまう。炊き立ての熱々ごはんに納豆をのせると効果がなくなってしまうので、少しご飯を冷ましてからにした方が良いようです。

ビタミンB2
納豆に含まれるビタミンB2には、血糖値の上昇を抑える効果があります。
ご飯は血糖値を急上昇させてしまう食品ですが、納豆を一緒に食べることで血糖値の上昇を緩やかに抑えます。
血糖値は急激に上がると糖分が脂肪に変わりやすくなるが、納豆は血糖値を緩やかに上げるのでダイエットにも効果的です。
また、血糖値の上昇を抑えることは、糖尿病の予防にも効果的です。

ビタミンK2
納豆に含まれるビタミンK2には、骨が形成される際に必要なタンパク質を活性化する働きもあります。
納豆ほどビタミンK2を含む食品はないといわれており、納豆の消費量が多い都道府県では骨折率が低いという話も聞きますので骨粗しょう症予防のために食べておきたい食品です。

ポリアミン
納豆に含まれるポリアミンは、遺伝子に作用して体内の炎症を抑制する働きがあり、アンチエイジング生活習慣病の予防に役立つと考えられています。
チーズやヨーグルト、大豆を使った食品にはポリアミンが豊富に含まれますが、中でも納豆には非常に多くのポリアミンが含まれています。

レシチン
大豆に含まれるリン脂質の一種で、乳化作用によって血液中のコレステロールが血管壁に沈着するのを防ぎ、さらに肝機能を高めてコレステロールの合成を調整する働きがあるため、動脈硬化の予防に効果があるといえます。

レバン
納豆のネバネバに含まれるレバンには、アレルギー抑制作用があるため、花粉症や気管支喘息、じんましんなどのアレルギーに効果的だといわれています。

イソフラボン
納豆に含まれているイソフラボンには、エストロゲンという女性ホルモンに似た作用と、抗酸化作用により、更年期障害や、美肌効果、育毛効果、骨粗鬆症や、循環器系の疾患の予防、血行促進などの効果があります。
また、納豆菌によって大豆が発酵すると、イソフラボンがアグリコンという物質に変わります。このイソフラボンアグリコンは免疫力を増強し、がん細胞の増殖を抑えたり、放射線治療による免疫低下を防ぐ働きがあるといわれています。

引用元:納豆の栄養と健康効果について徹底解説! 

おすすめの美味しい食べ方、「生姜納豆」と「わさび納豆」

納豆パックを購入すると「からし」が付いているものが多いですが、その理由をご存知でしょうか?
その理由は、主に、納豆のアンモニア臭を防ぐためだそうです。
納豆は発酵食品なので、日が経つにつれて発酵が進み、納豆特有のアンモニア臭がひどくなります。
冷蔵技術が発達していなかった頃にはかなり臭くなったはずで、納豆に「からし」を入れたらアンモニア臭がおさまるという理由から、納豆に「からし」が付くようになったそうです。
今から40年ほど前から、納豆と「からし」、「タレ」がセットで売られるようになったそうです。
出典:納豆にからしがついている理由と効果   

1、納豆に生姜(チューブ入り)を加えて食べる方法

実は、私はこの歳(60代後半)になるまで、納豆の臭いが嫌いだったので全く食べてませんでした。
しかし、先日あるブログで“生姜納豆”を知り、騙されたと思って食べてみたところ、これが全く問題なく食べれるようになりました。
納豆のアンモニア臭を抑える目的で、からしを入れるのが定番になっていますが、生姜も大変有効です。生姜パワーでしょうか。
生姜には強力な殺菌作用がありますが、生姜も納豆のにおいをやわらぎ、納豆のクセの強さが弱まるので、納豆が少し苦手な方にもお勧めです。
正直に言って、特別美味しいというわけではありませんが、納豆のあの臭いをほとんど感じずに健康的な納豆を食べることが出来ます。
もう既に実践している方もあるかとは思いますが。

これだけ健康効果の多い納豆なので、健康に自信のない私としては今後は毎日でも納豆を食べていきたいと思っています。
この納豆に大葉かネギを刻んで入れると、私的には更に美味しいのですが、大葉やネギ自体にも臭いがあるので好みが分かれるかも。

2、納豆にわさびを加えて食べる

最近、1度だけ試してみましたが、結構いけると思います。
「生姜納豆」に飽きてきたら「わさび納豆」もありだと思っています。
わさびも生姜と同様に強力な殺菌作用があります。
血行をよくする働きや、細胞の老化を防ぐ効果もあるそうです。
少し加えると、ほんのりわさびの風味を感じ、後から納豆の甘さが引き立つ感じです。

最後に

生姜納豆、如何だったでしょうか?
納豆は私のような高齢者には薬並みの効果が期待できる食べ物ではないかと思っています。
そして生姜は私に納豆を克服させてくれた●●様のような存在です。
納豆初心者の私が力説するのも可笑しな話かもしれませんが、納豆にはたくさんの健康効果があるので好んで食べたいですね。

余談ですが、私にはまだまだ嫌いな食べ物がありますが、今後はこれらのうち健康に良いものは克服していきたいと考えています。

最後までお読みいただき有難うございました。

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