Coreｉ7+SSD搭載パソコンは起動が超早いぞ！！

2017年5月19日2024年1月14日

こんにちは、ブラインドタッチは出来ないけれど、パソコンのスペックにはうるさいたか爺です。

安くて起動が超速いパソコンをご紹介！

皆さんはパソコンを立ち上げた時、電源スイッチを入れてからWindowsが立ち上がるまでの時間が長いと感じませんか？

私がブログを投稿したりするのに使っていた古いデスクトップパソコン（7年前に購入）はCPUはデュアルCore、メモリーは2㎇、OSはWindows10 HOMEでしたが、このWindowsの起動時間が2分ほどかかっていて、たった2分ほどですが待っていていつもイライラしていました。

当然ですが、アプリを立ち上げるのにも少し時間がかかりました。

また、アプリを3つほど同時に使っていると、メモリー不足からか時々フリーズしたりするのでメモリーを４㎇に増設したりもしました。
しかしWindowsのＯＳが32ビット版なのでメモリーは４ＧＢが限界だと聞き、7年間も使ってきたこともあり、諦めてこの度新しいパソコンに買い替えました。

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最速のパソコンを安く買いました

買い替えは立ち上げ時間の出来るだけ短い、持ち運びも可能な最新のノートパソコンにしました。
何と、購入したノートパソコンはWindowsの起動時間が20秒ほどという、高速起動なのです！

スペックを簡単に言うと、CPUは最速と言われているインテルCoreｉ７、ストレージはハードディスクではなく、読み書きが最速のSSD(240ＧＢ)、メモリーは8ＧＢ(空きスロット1)、液晶は映りが綺麗なフルHDで大きさはノートパソコン最大の17.3インチ仕様です。

問題の価格ですが、このスペックにoffieceプレミアムをプリインストールし、３年延長保証を付けて購入価格は税込みで何と140,159円でした。（安っ！！）

NECや東芝、富士通など一流メーカーのものなら二十数万円はすると思われますが、私は割安のパソコン専門店（パソコン工房）で購入しました。
メーカーはiiyama製です。

iiyama製と言っても、CPUやメモリー、SSDなどはそれぞれ一流メーカーのものを集め、組み立てたのがiiyama社ということなので製品の性能は全く一流メーカーのノートパソコンと比べても遜色ない筈です。

私が今回購入したのはiiyama製でしたが、iiyama製が良いという訳ではなく、SSD搭載パソコンなら起動が速いし、CPUがcorei5～i7くらいならデータ処理もかなり速いと言いたいだけなのです。

起動時間の比較

実際に使ってみて非常に起動時間が短いことに驚きました。
立ち上げ時間を測定して以下の表にまとめました。
比較したのは、古いデスクトップパソコン（7年前に購入）は処分してしまって無いので、会社で仕事に使っているＨＰのデスクトップ（Coreｉ5+ＨＤＤ500GB ）と今回購入した最新スペックのノートパソコンです。
この会社のパソコンも起動するのに1分半ほどもかかっていたもので、ＯＳやアプリなどの起動時間の比較をしました。

（どちらもメモリーは８ＧＢを実装）
以上の表を見ると、Coreｉ7+ＳＳＤ240GBが如何に起動が早いかがわかるでしょう。
Windowsの立ち上げ時間を見ると、ＳＳＤでは合計で21秒と、ｉ5+ＨＤＤの約４分の1くらいであり、かなり時間短縮しています。
またEdgeなどの立ち上げもかなり速くなっています。
※立ち上げ時間の違いは、ハードディスクとSSDの読み込み速度の比較であり、CPUの性能の違いはあまり関係ないようです。

因みに、我が家の嫁はんがＮＥＣ製のノートパソコン（Coreｉ7+ハイブリッド ＨＤＤ）を2年ほど前に購入して使っておりますが、そのハイブリッドHDDはこのSSDとほぼ同じくらい読み込みが早いという測定結果も確認できました。

メーカー名は関係なく、SSD搭載なら起動は速い

今回購入したノートパソコン（Coreｉ7+SSD 240GB）は何をさせても処理速度がたいへん早く、全くストレスを感じません。
この結果には大変満足しています。
しかし、ＮＥＣなど一流メーカー製のノートパソコンと並べて比較した時に、「見栄え」がいまいち安っぽい感じがします。
ノートパソコンの躯体（ケース）が一般的なビジネス用（割安な）のものと似ていて、あまり高級感がありません。

高スペックの割に価格が安いので、見栄えや高級感は仕方がないのかもしれませんね。

尚、起動が速いのはハードディスクよりも読み込みの速いSSDを搭載しているからであり、プログラムを読み込んだ後のデータ処理はCore i7などのCPUの演算処理速度に依存します。
CPUについては、動画編集や画像処理などよほどの高度の処理をするのでなければCore i7でなくてもCore i5やCore i3などでも十分ではないかと思います。
その辺は店頭に展示されているパソコンで自分のしたいことを実際にしてみて、どのCPUが必要か見極めたらよいかと思います。

したがって、SSD搭載のパソコンであればとにかく起動が速いので、見栄えやメーカー名をあまり気にしないのであれば格安のパソコンをお勧めします。

Coreｉ7+ＳＳＤ　の組み合わせが如何に速いか という話でした。

【2022.5.10追記】
7年前に買った嫁はんのNEC製のノートパソコンが壊れた（電源が入らない＝メーカーでも修理不能）のでパソコン工房で格安のノートパソコンに買い替えしました。
スペックは　core i5+SSD搭載+メモリーは8GBですが、今回ご紹介した core i7+SSD搭載よりも更に立ち上がり時間が短かくなっていました。
とにかく起動の速さを重視するのならCPUがcore i5でもSSD搭載であれば十分速いことが確認出来た。価格は15ｲﾝﾁフルHD液晶で、Offiece2019パーソナルを付けて14万円でした。ご参考までに。

2024.1.14追記
このパソコンを購入してから8年目になり、SSDの容量を70％くらい占有していますが、さすがにウインドウズ10の立上げに50秒くらいかかり、ワードやエクセルファイルの立上げ時間もかなりかかるようになってきました。
バッテリーは2年ほど前にダメになったので、常にＡＣアダプターを繋いで使っていましたが、起動が遅くてストレスをかなり感じるので、そろそろ買い替えの時期かもと考えています。今度購入する場合はCPUがcore i5でSSD搭載であればいいのかなと思っています。

パソコン工房のサイトはこちら🔗に載せておきますので興味のある方はご覧ください。

最後までお読みいただき有難うございました。