楽天モバイル、パートナー回線で5GB使い切っても普通に使える!?

2021年9月18日

こんにちは、楽天モバイル(Rakuten Un-Limit) ユーザーのたか爺です。

私は元々ワイモバイルのユーザーですが、【Rakuten Un-Limit 】の料金があまりにも安いので問題無く使えるのか確認したく、2020年8月に楽天モバイルを2台目(サブ)として新規で契約し、使い勝手などを色々と調査してきました。(1年間無料なのでお試しで)

今回は、我が家の地域はまだ楽天回線エリアでない中で、「楽天のパートナー回線エリアでは5GB使い切ったら通信速度が1Mbpsに制限される」、とあったので実際にデータを使い切り、その後の通信速度を測り、また実際の使い勝手などを確認してみた。

過去に他社で128kbpsとか300kbpsという通信制限がかった場合に、ほとんど使えない経験をしたことがあるので1Mbpsだとどのくらい使えるのか大変興味があった。

結論を先に述べますと、人によってスマホの使い方はそれぞれですが、動画再生など多量のデータ送受信以外なら「ほぼ普通に使える」と私は評価しました。
詳しくはこの記事を最後までお読みください。

まず、制限される前の通信速度を測定

制限後と比較するために、制限される前の通信速度も測っておいた。

楽天モバイルの専用端末(AQUOS sense3 lite)をテザリング設定してノートパソコンでUSENのスピードテストで測定すると以下の値(14Mbpsと12Mbps)であり、4K動画を再生する以外はほぼ「快適」という評価でした。
実際に、高画質のユーチューブ動画やGaOなどでも快適に見ることが出来ます。
(※2020年12月30日、am10時頃に石川県小松市付近で測定した結果です)

しかし、これは測定する場所や時間帯によって結果がかなり変動しており、今までの測定結果を総合するとダウンロードが15~35Mbps、アップロードが8~15Mbpsの範囲となっていました。
他の人のブログなどでは、楽天回線では下り100Mbpsおよび上り40Mbpsくらい、パートナー回線で下り40Mbpsおよび上り15Mbpsなどのデータが公表されたりしていますが、これも場所や時間帯によってかなり違いがあるようです。
※上記の写真は、石川県小松市近辺で2020年12月30日に測定した結果です。

実際にデータを使い切ったら

以下は実際に使い切った直後のスマホ画面のスクショです。

 使い切った直後の「my楽天モバイル」の画面

楽天モバイルのホームページには、パートナー回線エリアのデータ量について以下のように記載されています。

国内または海外指定66の国・地域でパートナー回線エリアのデータ容量を全て消費した場合は、通信速度が制限(国内1Mbps、海外128Kbps)されます。
※速度低下により表示まで時間がかかったり大容量のダウンロードの場合など、エラーが出る場合があります。追加でデータ容量を購入すれば通信制限の解除が可能です。

※データ残量が400MBと200MBになった時、および使い切ってしまった直後には、楽天モバイルから「データ残量のお知らせ」メールでデータのチャージ方法の案内があります。(合計3回)

尚、わざわざ実際にデータを使い切らなくても「my楽天モバイル」のデータ高速モードをOFFにすれば低速モード=使い切ったのと同じ状態になるので、自分で確認したい方は店頭の端末でやってみれば良いのではないかと思います。

制限後の通信速度は?

そして、5GBの容量を使い切った後に同じUSENスピードテストで測定したら、以下のように約1Mbpsという測定結果が出ました。

また、先ほどの専用端末でアプリ(Speedtest Master)を使って通信速度を測定したところ、ダウンロードは約0.9~1.0Mbpsで、アップロードは0.2~0.3Mbpsという結果であった。(制限がかかる前はダウンロード21~23Mbps、アップロード9~18Mbpsの速度が出ていたが・・・黄色線の枠内)

 アプリによる通信速度の計測データ

※以上は石川県小松市近辺で2020年12月31日~2021年1月2日に測定した結果です。
※スピードテスト マスター(★4.9)を使用

制限後の速度での使い勝手は

制限後の通信速度で、テキストメールの送受信や無料音楽配信アプリSpotifyで音楽を聴いたりするなどは全く問題無く普通に使えた。

Yahoo JAPANのホーム画面は普通に開くことが出来るが、画像などが含まれていると少し(数秒ほど)時間がかかって開いたりした。他のニュースアプリなども同様で、動画を開かなければ何とか使えるレベル。

また、家電メーカーのホームページから取説(42MBのpdfファイル)をダウンロードしてみたら、ひかり回線(約50Mbpsくらいの速さだったと思う)だと4秒ほどでダウンロード出来たのに対して 制限後は約3分ほどかかった。使えないことは無いがストレス大。大容量ファイルのダウンロードにはちょっと無理がある。

動画再生について、
無料のGaOでドラマを視聴したところ、画質を「自動」にしていると最初の立ち上がり時点では10数秒ほど輪っかがクルクルと回っていたが、再生が始まると停止することも無く普通に再生できた。ただしCMになると頻繁に止まる。
当然であるが、標準画質や高画質にすると止まってしまう。
自動の場合は「低画質」で再生しているようで画質は綺麗ではないがそんなに見にくい訳でもなかった。
動画アプリ「TikTok」などでは頻繁に再生が一時停止することがありました。

また「LINE」の使い勝手について、私は楽天専用端末をメインで使っていないので「LINE」を設定しておらず確認できていないが、文字メールだけなら問題無いと思うがテレビ電話はまず出来ないだろうし動画の送信なども相当時間がかかるかエラーになる可能性があると思います。

5GB使い切っても動画再生以外なら普通に使える

以上をまとめると、動画再生など多量のデータ送受信に限定して言うと、ストレスがあり過ぎて「使えない」という評価をすべきであろう。
逆の言い方をすると、動画再生など多量のデータ送受信以外なら「ほぼ普通に使える」と評価してよいのではないだろうか。

楽天モバイルの、通信制限前後の通信速度は以下のようになっていた。

  ダウンロード アップロード
制限前の通信速度 15~35Mbps 8~15Mbps
制限後の通信速度 1.0Mbps前後 1.0~0.3Mbps

ホームページに書かれていた、データ容量を全て消費した場合は、通信速度が制限(国内1Mbps、海外128Kbps)されます、はほぼ合っていることが確認出来た。

そして制限後の通信速度では、動画再生や大容量ファイルのダウンロードなどは難しいが、それ以外の用途では何とか「ほぼ普通に使える」レベルと言えるのではないだろうか。

この対策として、普段はあまり動画を見ないという場合は「my楽天モバイル」で「データ高速モード」をOFFにしておき、動画を見るなど必要な時に「高速モード」をONにするという使い方が考えられます。
OFFにした場合はデータ量を消費しないのでいざという時に高速モードで5GBが使える。

 データ高速モードが0N
データ高速モード、OFF

パートナー回線エリアで楽天モバイルを使用する方で、普段はあまり動画を見ないという方は「データ高速モード」の切り替えを一度試してみては如何でしょうか?

我が家はパートナー回線エリアであり(2021年2月14日現在)、現在はあまりデータ量を使っていないので問題無いが、「データ高速モード」を切り替えたりという面倒なことをしなくても良いように、早く楽天エリアに入れて戴きたいと思います。

以上、楽天モバイルのパートナー回線エリアで高速で使えるデータ量(5GB)を全部使い切った場合の使い勝手についての検証でした。

1回線目は月々の料金が1年間無料ですし、4月以降でもデータ量1GB以下なら電話かけ放題でも無料なので、興味のある方は試しに新規(新しい番号)で契約して実際に使ってみませんか?
契約事務手数料も解約金も無料なので「使えない」と感じたらその時点で解約すればよいと思って、私は使っています。もし気に入ったら正式にメインの電話番号をMNPで楽天に乗り換えれば良いのではないでしょうか。

楽天モバイルがどれほど安いのか、他社と比較した記事を投稿していますので良かったらそちらもお読みください。
【楽天モバイル】他社と比較して分かった常識を覆す激安料金プラン

 

また、私が楽天モバイルに申し込んだ頃は楽天回線のエリアではなかったため、パートナー回線エリアでの使い勝手全般についての記事も投稿していますので、良かったら以下の記事も読んでください。
Rakuten UN-LIMITに契約、パートナー回線を使って感じたこと


最後までお読みいただき有難うございました。