ナスの枝を切り戻して晩秋まで収穫(ナスの更新剪定)

2019年8月5日

こんにちわ、家庭菜園のたか爺です。

今日は、ナスの枝を切り戻しすることで、そこから発生する若い枝から9月以降に良質の実を収穫する方法を紹介します。
※切り戻しとは、枝を選定してそこから発生する若い枝に良質な実を収穫する方法です。

まず、5月の初め頃に、10日ほど前に堆肥と化成肥料、ヨウ燐少々を撒いて良く耕した畑に、買ってきた苗を植えました。
下の写真は5月12日のもので、順調に育っています。

6月21日にもなると少し小さ目のナスが収穫出来始めます。(下の写真)
特に最初のうちは木に負担をかけないために小さ目の実を収穫します。
収穫をし始めたら、2週間ごとに化成肥料を、株と株の間や畝の肩部に与えます。

そして、8月初め頃になったら、生育中の枝を先端から3分の1~2分の1を切り取り(=切り戻し)ます。(下の写真は切り戻し作業前)
切り戻す時には出来ていた実は、もったいないので小さいものも全て収穫します。

枝を切り戻したらこんな感じになりました。(下の写真)
切り戻しは思い切って行います。

株元から30cmくらいのところにスコップを立てて根を切ります。
こうすることで新しい根を出して、剪定した枝には若い枝が早く伸びてきます。
そして畝の外側に化成肥料(8:8:8)を撒き、たっぷりと水を与えます。

 

切り戻し後、3週間目の写真です。
若い枝がかなり伸びてきました。


切り戻し後、6週間目の写真です。
ナスの木が元気になり収穫出来ています。

わが家では11月も中頃になるとナスの木にはあまり陽が当たらず(畑の周りが建物に囲まれているので)、まだ花が咲いて実が成りますが実は小さく、硬そうです。

実が出来ても写真のようにキズ(?)だらけのものがほとんどです。12月初めでもまだわずかに収穫していますが、そろそろ終わりです。

生育中の枝の切り戻しをすることで12月までナスの実を収穫することが出来ました。
私は毎年このように枝の切り戻しをしており、切り戻しをしなかったらどうなるのか実際に比較したことはありませんが、切り戻しをしなかったら株が早くダメになり収穫量が少ないと聞いています。

枝を切り戻しをすることでその直後1ヶ月くらいはナスの実を収穫出来ませんが、トータル的には枝を切り戻した方がたくさん収穫出来るそうです。