玄関のテレビドアホンを自分で簡単に取り替え、防犯対策

2022年1月7日

石川県のたか爺です。
一週間ほど前(2018年2月初め頃)から降った大雪で、福井県では国道8号線で1000台以上の車が立ち往生して自衛隊に災害派遣を要請するなど大変な状況だったみたいです。
石川県では福井県ほど積雪が多くはなかったのですが、70cmくらいの積雪があり、会社への往復路では凸凹の圧雪路でトラックが立ち往生していたり、車道の両側に山積みされた雪で車のすれ違いが出来ないなど大変な毎日を送っていました。
早く暖かい春が来てほしいです。

さて今日は、玄関に取り付けてあった古いテレビドアホンを、防犯対策として新しいテレビドアホンに取り替えた記事を綴ります。

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古いパナソニック製テレビドアホン

                 
27年前に我が家を建てた時、玄関チャイム(音声通話ができるだけ)を付けてもらいましたが、10年ほど前にカメラで来客者が確認できるテレビドアホンに取り替えております。
このテレビドアホンは安価だったので購入したのですが、モニターが親機1台しか接続できず、2階など居間以外の部屋では来客があっても分からないという不便なものでした。

他室でも来客が確認できるテレビドアホンを通販で購入

今回、他の部屋でも映像で訪問者を確認出来るテレビドアホンを安く購入できたのでこれを自分で取り付けました。

今回購入したのはパナソニック製のテレビドアホン「VL-SWD302KL」で、玄関のドアホンとリビングのモニター親機は2本線で結線し、モニター子機はモニター親機と無線で通信するというものなので配線は不要であり、したがってモニター子機は家中のどこにでも設置出来るというものです。
この記事の一番後ろに通販サイトの紹介リンクを貼っておきます

以下の画像はAmazon画面のスクリーンショットです。

近くの家電量販店の展示品で現物確認をし、ついでに価格を見ると、子機なしのタイプ「VL-SVD302KL」が税別36,000円でした。
子機付きなら5,000~8,000円くらいはアップするようなので41,000~44,000円くらいでしょうか。

いつものように通販大手のAmazonで商品の型番を入力して検索すると、なんと子機付きで税込み23,595円でした。(送料、税込み価格、価格は結構変動しているので参考までに)

同じ商品を、税込みで20,000円以上も安く売ってたので驚きでした。

因みに、通販で物を購入する場合、支払い方法にかかわらず信用できる出品者かどうかが気になりますよね。
私は数年前からAmazonを利用しておりますが、出来るだけAmazon販売・発送の物を選んで購入しています。
今回もAmazon販売でAmazon発送だったので安心して購入しました。

※Amazonのサクラチェッカーを使って怪しい出品者かどうかを確認しましょう
以下の記事も読んでください ⇩
【ネット通販】偽のレビューを見極めて安心して買い物をする方法、サクラチェッカー

モニター親機 ドアホン モニター子機

ドアホンカメラの取付け

まずは玄関に付いていた古いドアホンを外して、下の写真のような角度調節台を取り付けます。
これは玄関ドアの左横にドアホンを付けるため、カメラの角度を斜め30度に調節するものであり、別売り1350円で購入しました。

古いドアホンの枠(露出ケース)を固定していたネジを外して、そのネジ2本で固定します。

壁に取り付けた角度調節台

これにドアホン本体を、配線2本を接続してネジ1本で角度調節台に固定します。

取り付けた玄関ドアホン(カメラ)

この時、カメラレンズの角度を調節して出来るだけ来客者の全体が映るようにします。
調節範囲は最大で左右15度まで、上向き15度まで。
下の写真の赤い矢印にある緑色のレバーを動かすことで自由に出来ます。

ドアホン本体裏側にある角度調節レバー

 

モニター親機の取り替え

次にリビングの古いモニター親機を外します。
下の写真のように、中からAC100Vのコンセントとインターホン用の配線材が出て来ます。

親機のあった壁、100Vと信号線が出ている

これに新しく購入したドアホンのモニター親機を取り付けます。
まずベースの壁掛け金具を壁面に2本のネジで固定します。
モニター親機に配線材を接続し、電源線をAC100Vのコンセントに差し込み、本体を壁掛け金具にカチッと押し下げると取り付け完了です。

モニター親機の取付け完了

このモニター親機には録画機能がありますが、内部メモリーの記憶容量が少ないので必要に応じてSDカードを差し込んで使います。
私は使っていなかった古い2GBのSDカードを差し込みました。
2GBで最大30秒の動画を250件保存することが出来ますし、容量が一杯になると自動的に古い録画が上書きされていくようです。

モニター子機の設置

モニター子機はAC100Vのコンセントがあるところなら家中のどこにでも設置することが出来ます。我が家では2階に設置しました。
この子機は充電式であり、またワイヤレスなので家中を持ち歩くことが出来ます。

子機は100Vのコンセントがある場所へ設置

これで家中どこにいても来客の確認が出来、安心して玄関を開けることが出来ます。
来客がドアホンのボタンを押した時点から録画・録音しているので留守中の来客も確認することが出来、また何かあった時でも防犯カメラの画像としてあとで確認することができます。
実際に使ってみて、良い物を買ったと家内も大喜びです。

更に、このドアホンにはオプションで屋外ワイヤレスカメラを接続することも可能です。
日本の治安も悪くなってきたように感じますが、簡単にできる安全対策は出来るだけ取り入れた方が良いのではないでしょうか?

安い物ではないので予算が気になる方は、商品現物は家電量販店で確認し、入手はAmazonなどの通販の方が安く購入出来ますし、取り付け方をネットなどで調べれば割と簡単なので自分で行えば費用を安く済ませることが出来ます。

私としては出来るだけDIYをお勧めします。

最後までお読みいただき有難うございました。

大画面ならより見やすく

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